事業内容
当社は、液体窒素を利用した低温粉砕受託加工と産業ガス販売を行っています。低温粉砕受託加工では、LNG冷熱を利用して製造した液体窒素により、安価で安定した供給が可能であるメリットを生かし、主に樹脂(プラスチック)を対象とした粉砕の他、分級、ブレンドも承っています。
「研究開発段階」、「ロットがまとまらない」等、少量サンプルの低温粉砕加工にもお応えいたします。まずはテスト的に少量で粉砕加工いたします。お気軽にご相談ください。
ISO9001:品質方針
品質マネジメントシステムの
効果的な運用により、
粉砕加工における顧客満足度
No. 1企業を目指す。
低温粉砕受託加工の流れ
テスト低温粉砕とは、量産機での低温粉砕の前段階として、テスト用粉砕機を使用して少量粉砕し、粉砕状態の把握および粉砕条件の検討を行うものです。
量産の可能性がない少量サンプルの場合でも承ります。お気軽にご相談下さい。
- 打ち合わせ
- テスト低温粉砕
- ご評価
- 量産化打ち合わせ
- 低温粉砕加工
- 製品検査
- 納品
低温粉砕フロー
- 2〜3mm角程度の原料を冷却器に投入。
- -196℃の液体窒素にて原料を冷やします。
- 粉砕
- [ 篩分け ]工程 粗粒品と製品に分けられます。
- [ 篩分け ]で粗粒品はもう一度冷却器へ戻され粉砕します。ご希望の粒度になるまで繰り返します。
- [ 篩分け ]で製品は袋詰めされ、出荷します。
当社の実績
当社の設備
機材 | 設置台数 | 備考 |
---|---|---|
低温粉砕機 | 5台 |
|
分級機 | 6台 | |
混合機 | 3台 |
|
テスト低温粉砕について
テスト低温粉砕とは、量産機での低温粉砕の前段階として、テスト用粉砕機を使用して少量粉砕し、粉砕状態の把握および粉砕条件の検討を行うものです。量産の可能性がない少量サンプルの場合でも承ります。お気軽にご相談下さい。
- 原料サイズ:2~3mmペレットサイズ ※それ以外でも応相談
- 粒度調整:可能
- 数量:0.2~500kg