よくあるご質問
- お客さまからよく寄せられるご質問を掲載しております。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- お問い合わせ はこちら
- テスト粉砕を依頼する場合、原料はどれくらい必要ですか?
- テスト粉砕は0.2kg程度から可能です。詳細につきましてはご相談ください。
- 粉砕にあたり、原料以外に必要なものはありますか?
- 安全のため、原料のSDSを事前にご提出頂きます。また、粉砕品の包材にご指定があれば支給頂いております。ご指定が無ければ、紙袋またはビニール袋への梱包となります。
- テスト粉砕の納期はどれくらいですか?
- 納期はテスト用粉砕機の空き状況によります。毎月、「NEWS(お知らせ)」に空き状況をアップしておりますのでご参照ください。お急ぎの場合はご相談ください。
- テスト粉砕の費用はどれくらいですか?
- 原料の種類、粉砕量、粒径によって価格は異なります。詳細につきましてはご相談ください。
- 粉砕できる原料の最大の大きさはどれくらいですか?
- 一般的にはペレットサイズ(3㎜角)程度です。これ以上大きいものでも、少量であれば、当社所有の粗砕機で対応できる場合があります。詳細につきましてはご相談ください。
- 低温粉砕にはどのようなメリットがありますか?
- 低温脆性を利用して粉砕するため、常温では粉砕困難なものでも流動性に優れた粉体を得ることができます。
また、低温の窒素雰囲気中で粉砕するため、粉砕時の発熱の影響を受けにくく、変質、酸化を防ぐことができます。
- どの程度細かく粉砕できますか?
- 原料によって異なりますが、粉砕しやすいものであれば、数10μm程度まで粉砕できます。
当社の低温微粉砕でご希望の粒径に達しなかった場合でも、提携会社の微粉砕機で再粉砕することにより、細かくできる可能性があります。詳細につきましてはご相談ください。
- 粉砕できないものはありますか?
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原則、下記に該当する物はお請けできません。詳細はお問い合わせください。
- 当社設備・機器に損傷を与えるもの(例:ガラス類、セラミック類等)
- 他の製品に悪影響を及ぼすもの
- 劇物、毒物、爆発物等、作業に危険を伴うもの
- 粉体の分級または混合だけでも委託できますか?
- 分級、混合、詰替等のみのご依頼も承ります。
- 食品の粉砕はできますか?
- 研究開発、成分分析用途等の場合は承りますが食用用途の場合はお請けできません。詳細につきましてはご相談ください。
- 油分、水分を含んだものを粉砕できますか?
- 粉砕は可能です。ただし、常温に戻った時点でペースト状になる可能性があります。
- ゴムの粉砕はできますか?
- 粉砕は可能です。ただし、常温に戻った時点で凝集する可能性があります。凝集を解消するための添加剤のブレンドも対応可能です。
- 着色樹脂は粉砕できますか?
- 着色樹脂の粉砕は可能です。
- 水溶性樹脂は粉砕できますか?
- 水溶性樹脂の粉砕は可能です。
なお、洗浄廃水は産業廃棄物として処理しますので、処理費用を別途ご負担頂きます。
- どのような粉砕機がありますか?
- 衝撃式の粉砕機を複数台所有しております。
- どうやって細かくなるのですか?
- 物質には、ある温度以下になると急激に脆くなる性質(低温脆性)があります。この状態の物質に衝撃を与えることで細かく砕いています。
- 粉砕品の分析項目はどのようなものがありますか?
- 粒径および粒度分布に加え、安息角、嵩密度、流動性、水分等の分析も承ります。
また、粒子の電子顕微鏡写真もご提供できます(有償)。詳細につきましてはご相談ください。